1月になって、SSL対応したセキュアーなサイトでクロームのURL入力欄を見ると「保護された通信」と表示されている。
保護された通信は何を意味するのだろうか?
グーグルはもとより、SSLの使用を訴えてきた。安全、安心なインターネットにはSSLで暗号化されたネットワークが欠かせない、的な。グーグル検索ではSSLを使ってるから、アナリティクスにキーワードを表示させないポリシー宣言からSSLを使ったサイトはSEOで有利にするといったインセンティブまで、SSLにはこだわりがある。
そう言えばSSLでないお問合せフォームのお名前入力欄にはご丁寧にグレーで「このフォームは安全な接続を使用していないため・・」のような表示もあった。ユーザーに「これは危ないんじゃないか感」を引き出すのに充分だ。
将来的に「保護されない通信」表示もありうる
と思ったら、クローム最新バージョンではそのような表示が出るようだ。
詳しくはこちら(英語)
ユーザーに「これは危ないんじゃないか感」を更に引き出すのに充分だ。
レンタルサーバー会社とのSSL契約を急ごうか。