タグマネージャとは何なのか?

「Googleアナリティクス」や「Google 広告」等のタグを一元管理できるツールです。2022年よりGA4向けに改定しました。

タグとはJavascriptで書かれているコードです。以下はアナリティクスタグの例です。

tag

このようなタグをサイト内のページに設置して、アクセス解析に使います。

タグには様々な種類があります(一部)
Googleアナリティクスタグ
Google広告タグ(コンバージョン・リマーケ)
Yahoo広告タグ(コンバージョン・リターゲ)
Facebook広告タグ
Twitter広告タグ
Criteo広告タグ
ヒートマップ・MAツール関連タグ等

これらのタグを個別にページに組み込むのは時間や工数がかかることでしょう。特に大規模サイトでWeb広告等のツールを導入する度にタグをページ内に設定することは大変な手間となります。そこで、タグマネージャーで一元管理しよう、となったわけです。

タグの一元管理でどんな良いことがあるのか

タグマネージャーの設定に当たっては、タグマネージャーのタグをサイト内の全ページに設置し、タグマネージャー管理画面から、Google アナリティクスやGoogle広告等のタグやトリガー、場合により変数設定を行います。その後も追加したいサービス、ツールがあれば、管理画面から設定できます。新規タグ設置には時間がかからず、ミスも少なく、良いことしかありません。

講座の主な内容

タグマネージャー(GTM)とは?
なぜGTMが必要なのか?
GTMの設定
タグ/トリガー/変数
GTMネ実例
GTMの構成
デバッグツール紹介
こんな時どうする

GTM実例

タグマネで行う様々な設定
1)アナリティクス(GA4)
2)Google広告(コンバージョン・リマーケ)
3)ヤフー 検索広告(コンバージョン・リターゲ)
4)電話タップ(GA4)
5)スクロール(GA4[10%・25%・50%])
6)会員・非会員(GA4)
7)e-commerce設定

*内容は変更となる可能性があります。

お申込み

日時:現在ZOOMによる講座が随時開催されています。
ストアカ Google タグマネージャー講座